2022年晩夏から初冬までの庭の様子 2022/12/16/Fri
1年はあっという間ですね・・。
また、いつの間にか年末になっています。
秋から冬にかけての庭の様子は、春から初夏の写真に比べると、ものすごく地味なのですが、
よかったらご覧下さい。
9月、まだまだ暑い東京。
私の小さな花壇では、この、トレニア・ミッドナイトパープルっていう子が、ひとり生育旺盛で、株幅60cmくらいになっていました。
どんどん花壇を侵食して広がり続けて、ほかの植物を呑み込んでいく勢い。
どの植物も、元気に成長して、きれいにお花を咲かせてくれることを望んでいるはずなのに、なぜか、元気過ぎると、突き放したくなるのは、なんでだろ・・
大切に、鉢に植えたチョコレートコスモスは、ひょろひょろと茎が伸びるばかりで、いつまで待っても、ひとつもお花が咲かない。
何がいけなかったのか・・
思い通りにならないと、俄然、興味がわく。
↑ この子は、ガイラルディア・グレープセンセーション。
だんだん、お花の名前も覚えられるようになってきました。
カリオプテリス・ヒントオブゴールド。
最近は、品種改良が進んで、品種名も付くので、どれも名前がすごく長い。
私のガーデニング、鉢植えを解禁したら、お花の種類が、一気に増えました。
鉢でお花を育てるのは、とにかくお金が掛かるので、ずっと避けてきました。
植物を買うのは、地植えも同じだけど、その他に、鉢を買わないといけないし、土も買わないといけません。
鉢は、懲り出したら、もう、大変です・・輸入物の、素敵だけど、超お高いのとか、欲しくて欲しくてたまらなくなります。
危険地帯、危険、危険、キケン、・・・です。
(断捨離どこいった~?)
とりあえず、ほかのことをして気を紛らわすしかないので、種を蒔いてみました。
矢車草。 卵パック使用。
10月15日、種蒔きの時期としてはもう遅いので、どうだろ・・発芽するかな・・
11月9日、半分ぐらい発芽しました。
赤ちゃんは、いつだってなんだって、無条件に可愛い!
悲報・・
誘惑に打ち勝てず、バラ苗を購入。
四季咲きの白花。
念願の強香種、フレンチローズ、『ボレロ』です。
頑張ります! ←まったく懲りない人。
秋の花、秋明菊。
菊って言ってるけど、アネモネの仲間だそうです。
ジャパニーズアネモネ。
↑ こちらは本当の菊の花。
着物の柄みたいで楚々として、きれい。
和のお花も、良いと思えるようになってきました。
大人~。
お花が少ない時期に咲くから、正直有難い。
葉っぱも、いい香りです。
11月に入ると、植物は成長がゆっくりになって、紅葉したり、落葉したりします。
↓ 桔梗って、こんなに黄色くなるんですね。
枯れた姿を見るのは、以前はすごく嫌だったけど、
今年は、それも楽しめています。
大人~。
新たに、お花を植える場所を増やしたので、春苗の植え付け。
ほかにも、いろいろ移植したり、株分けしたり、来年の春を見据えて、週末はずっとガーデニング。
パンジーやビオラも、大量の品種が出ていて、あれもこれも欲しくなって、キリがありません。
自分の力量も考えて、アンティークカラーのこの子だけを、連れて帰りました。
不思議な発色。
お似合いの鉢も、買ってあげた。
12月。
ブルーベリーの葉っぱが、真っ赤です。
ペチュニアは夏のお花だけど、凍ったように、ずっと花が咲き続けています。
これは、刺し芽をしたもの。
親株はもう死んでしまったけど、子供が命をつないでいます。
クリスマスローズの新芽が出始めて、
日本水仙が、間もなく咲きそうです。
ヒヤシンスも、芽が大きくなってきました。
秋から冬にかけても、植物にたくさん楽しませてもらっています。
テイカカズラのつるを、くるっと輪っかにして、リースにしてみました。
ワイヤーなど使わず、絡ませただけ。
寒くても、庭に出て、しゃがんで花壇を見ていると、新しい芽が出ていたりして、飽きることがありません。
メインの花壇には、宿根草と球根など、春から初夏にかけて咲く苗を植えつけました。
どんな色のお花が、どんなふうに咲くのか、わくわくが止まりません。
多分、結果は、思い通りにいかないことの方が多いと思うけど、
だからこそ、お楽しみがずっと長く続くと考えれば、ね。
園芸の世界は日々進化しているので、ついて行くのがやっとの私です。
でも、もっともっと勉強して、来年も、たくさん楽しみたいと思います!
今回も、最後までお読み下さり、ありがとうございました。