2021年早春から6月までの庭の様子 2021/11/30/Tue
すっかり冬・・。
もう1年が終わりかけているこんな時期に、春のお花の写真をアップです。
今年は、ガーデニング熱がすっかり冷めたのもあり、写真は時々撮ってはいたものの、蚊の発生とともに、その写真さえも、忘却の彼方。
今頃、思い出した次第です。
自分自身の備忘録の記事ですが、よかったら、お付き合い下さいませ。
2月。冬枯れの殺風景な庭に、まずクリスマスローズが咲き始めます。
クロッカス。 一生懸命さが、かわいい・・
いつからか、勝手に生えてくるようになった蕗。
フキノトウ。 食べるのは、とりあえずやめておきました。(実は、茎の部分は食べてみたことがあるのですが、あく抜きしても苦かった・・)
水仙が良い香り。 切り花にしてトイレに置いたら、市販の芳香剤よりずっとずっと強い香り。
真冬の寒い間も、なぜかずっとラベンダーが青々と咲いていたので、
色褪せた古いのを捨てて、
更新しました。
淡い黄色のラッパ水仙。
パンジーとビオラ。
雑草(オオイヌノフグリ)との寄せ植え。
ヒヤシンスが、いい香り。
白の沈丁花も、甘い香りを漂わせています。
3月に入ると、クリスマスローズが満開。
でも、ずっと手入れせず、放置したままなので、花数も減ってきました・・
ニリンソウ。
花が終わると、跡形もなく消えるのに、翌年またちゃんと生えてくる。
植物って、すごい。 そして、少し怖い。
今年も、ムスカリは今一つな感じ。
やっぱり葉っぱは切ってはいけないらしい・・
3月後半、チューリップの番。
今年も、ほぼイエローと
白だけにしました。
白は、若干黄色っぽくなる・・
種を飛ばして、広範囲に繁殖するムラサキケマンソウ。
例年、一生懸命抜いていたのですが、
今年は、チューリップの背後で壁紙みたいになっていい仕事してたので、黙認することにしました。
雑草頼りの庭・・。
自分の庭の花を、切り花にして飾る。
ガーデニングは、それがしたくて始めました。
今年もなんとか、達成。
4月中旬。バラのつぼみが膨らんできました。
そして、
今年は、芍薬にもつぼみが!
これが5月に咲いた姿。
こんな色買ったんだっけ・・? 数年たったので、忘れてました・・
結局、今年はこの1輪だけで終了。
バラ。
ピエールドゥロンサール。 この花びらの多さよ・・
バラも、花数が減ってきました。
それに、傷のあるお花が多かった。
つぼみの時期に強風で傷ついたのか、虫にやられたのかも知れない。
雨の日の、バラの花びら。
クレマチス(テッセン)も、花が少なめ。
ここ、首飾りみたいになってる! と思って撮った写真。
切り花2回目。
ブルー系のお花ばかり集めてみました。
ユリが咲いて、夏がやってきたので、私のガーデニングはおしまいです。
蚊とイネ科の雑草に、負けを認め、領地を明け渡します。
コロナ禍の暮らしも、2年近くになりました。
いろいろと考えるところもあり、庭の植物のラインアップも、身の丈に合ったものにしなければと思いました。
脚立に上って、高い位置の枝を切ったり、ツルを留めたり、いつまでもやれるわけではありません。
植物に限らず、少しずつ、身の回りを整理して、自分の持っている物を自分で把握できる量にしていこうと思っています。
自粛期間で、「断捨離」や「捨て活」に目覚めた方も多いようですね。
私は、数年前に大規模な断捨離を行なって以来の2回目を実施中です。
まだまだ捨てるものはたくさん。
気持ちも体力も削られますが、「今日の自分が一番若い」を念頭に、楽しみながら進めています。