バラの終焉と夏へ向かう5月の庭 2018/05/23/Wed
着ると暑い、脱ぐと寒い、何を着たらいいのか全くわからない毎日ですが、みなさまいかがお過ごしでしょう。
4月と5月は、庭のお花が最盛期です。
庭に出て、花殻を切ったり、殺虫剤をスプレーしたりしながら、時々写真を撮っています。特にこれと言って先月と大きな変化があるわけではないのですが、自分の来年の参考のためにも、記事にしておこうと思います。
今、私の庭にはバラが4本あるのですが、唯一ピンクではない、白のイングリッシュローズ「ウィンダミア」。今年は去年よりは花が小さかったけれど、花数は増えました。でも、相変わらずの花持ちの悪さ、満開と同時にパラッと散ってしまいます。香りが最高なのに、残念なバラです。
フレンチローズのつるバラ「ブラッシュノアゼット」。
テッセンと混ざりあって咲いています。
テッセンも満開。花数がかなり増えました。
その横には、テイカカズラ。いい香りです。
5月の前半は、パープルやブルーのお花がきれいです。
バラ、ピエールドロンサールはどんどんつぼみが開いて
最盛期にはモリモリで、迫力出過ぎ・・・
でも、花の美しさは相変わらずで、ため息が出ます。
咲き進み、花の中心部が変色したものからカットしていくと、後半咲いて来るものはピンクの色が薄く、白っぽくなっていきます。花の形も、まるで違うバラのようです。
庭全体が白と淡いピンクに包まれます。
初夏の花、ラベンダーが株を大きくしています。これはピンクラベンダーなので、
いまひとつ存在感が薄い・・・
スイートピーって、思っていた以上に背が高くなることを知りました。そして、香水のように強くてエレガントないい香り。
さすがマメ科。豆が出来ました。
さて、これでほぼ春のお花が終わり。これから夏の庭へ。 ユリ、グラジオラス、メド―セージ、ベリー類の実、そして
種を蒔いたホウセンカの双葉。無事育って花を咲かせて、パンとはじけるあの種を見るのを楽しみにしています。
蚊が出てきて、暑くなるとだんだん庭への興味も薄れていってしまいますので、あとほんの少しだけのお楽しみです。