新緑のグリーンの美しさが主役 初夏の庭 2017/05/16/Tue
バラの季節です。
ピエールドロンサールは、
たくさんのつぼみが開き、
上から覆いかぶさるように、咲いています。
開き始めの、ピンクとクリームのグラデーションのと
開ききってピンクだけになったのと、どちらもきれい。
うれしくて、無駄にシャッターを押してしまいます。
ピエール以外のバラも開花し始めています。
これはイングリッシュローズ「ウィンダミア」。白バラのはずが、やはり私の庭では心なしか黄色とピンクが入って来ています・・・でもこの色は好きなので、良しとします。
この子は、花持ちが悪くて(満開の翌日には花びらがハラハラと落ちる)、体が弱く病気がち。でも、何と言っても香りが最高です。ずっと鼻をくっつけていたいぐらい・・・
こちらはもうひとつのイングリッシュローズ「ヘリテイジ」。ここ数年は花数が少なく、敗北宣言。この子も花持ちが悪く病気がちなので、もうあきらめてしまおうかな・・・
バラ以外では、クレマチスが満開です。
テッセンです。去年の10倍ぐらいつぼみがつきました。バンザーイ!
角の所は、クレマチスと黄色のテイカカズラと淡いピンクのつるバラ「ブラッシュノアゼット」が入り乱れて咲いています。
ほかにも宿根草など。これはブルーのお花の丁字草。去年より背が高くなってきました。来年はもっと大株になってくれるといいな・・・。
これは何だろ・・・植えた覚えのない葉っぱ。
草間弥生・・・?
今は主に白と淡いピンクのお花が咲いています。でも、この季節、主役はやはり新緑のグリーン。新鮮な若々しい緑が輝いています。
隣家がせまっていて狭いほんの3畳ほどの庭。なのにちっとも手入れが行き届かずまだまだです。
でも、多少は進化しているようにも感じます。 植物が大きくなって、株が充実して来ると共に、私のイメージもだんだん定まってきました。
2013年はまだこんなに殺風景な変な庭でした・・・この4年の間に、ブロック塀を白いペンキで塗ったり(今も時々補修中)、結構大きい木を切って切株を掘って撤去したり(大変でした)、大きなレイアウト変更と試行錯誤のくり返し。やってみなければわからないことばかりで、今まで枯らした植物は数え切れません。
でも、続けていると何とか形にはなっていくものですね・・・ 続けるって一番大事・・・。