刻々と変化する春の庭に出来れば今はずっと居たい 2017/04/25/Tue
この季節は、日々変化する庭の植物から目が離せません。うっかりすると、仕事そっちのけで庭に出てしまいます。
でも、よそ様のブログやFacebookなど見ても、ガーデニングや家庭菜園などしていらっしゃる方は皆さんそう書いているので、私に限ったことではなさそう・・・ちょっと安心しました。
先週の花壇の写真。
ヒヤシンスが満開でした。でも、チューリップはまだ葉っぱだけだったのが、今週は
ヒヤシンスが終わり、チューリップが満開です。忘れな草や都わすれが咲いています。クリスマスローズの新葉が青々と茂り、へビイチゴの勢いが増して制御不能です。
購入時から振り回されてきた球根も、クライマックスを迎えています。
多分、ネットの写真では濃いローズピンクだと思って買ったものは、またもや「赤い疑惑」。
つぼみは、いい感じの色でしたが
咲いたら、やっぱり赤・・・。
これはこれで素敵なチューリップなのですが、私のイメージとは違っていました。
でも、花も終わりの頃には
また少し赤紫っぽく変化し、大人っぽい色になってきました。
このチューリップは、葉っぱや蕾がグレイッシュで魅力的だったのですが、
お花の色は平凡で、私が思っていたピンクではありませんでした。と言うか、うちの土のせいで黄色がかってしまったようです。
でも、これも花が終わりに差し掛かってきたら、少し深みのある色に変化しました。
アンジェリケ。やっぱりこれが1番可愛いな・・・
昨年までは、どの植物もみんな「ん」の形に茎が伸びる私の庭でしたが、今年はこんなに真っ直ぐです。
でも、上手くいっているように見えても、問題は山積。この、お花が黄色っぽくなってしまうのは、どうすればいいのかしら・・・
ピンクパープルだったフリルのパンジーも、いつのまにか黄色に・・・
それでも自分で育てたお花はどれも可愛い。殺風景な事務用品の横にお花があるだけで、気持ちが和んで、嬉しくて何度も見てしまいます。
蚊が出てくるまでの、ほんの短い間のことです。あと少しだけ、お花の世話を楽しみましょう。