ワークショップ「バターナイフ」の日 2016/06/10/Fri
今日は、楽しみにしていたバターナイフを作るワークショップの日でした。
栗、さくら、ウォルナット、マホガニー、ブラックチェリーの中から、好きな木を選んで、さっそく削っていきます。
けがをしないように、滑り止めのついた手袋をはめて。
「鉛筆を削る要領で」
みんな結構上手で早いわ~
私が一番下手かも・・。
削り終わったら、紙やすりで滑らかに。
粗いの、中間の、細かいのと3種類使って、徐々にデコボコがなくなって、スルスルになっていきます。
今日は夫が先生で、私は助手です。
教えるのが意外に上手くて、ちょっと驚いた・・。
全体が滑らかになったら、最後に、口に入れても大丈夫な国産の荏油(えあぶら)を塗って、仕上げます。
曇っていた表面が、みるみる色鮮やかに!
そして、完~成~!\(^o^)/
わ~ 皆さんそれぞれきれいに仕上がりました!
木によって色が様々なのも、こうして見るとよくわかります。
「すごく楽しかったです~」と言っていただいて、私も嬉しかったです。
こういう木の道具は、使って少し形が崩れて来たら、また削って、使って、また削って、磨いて、そうやって長く使っていくのだそう。
最後の最後、折れてしまうまで・・。
そんな話も聞きながら、楽しい時間は過ぎていきました。
ご参加のみなさま、今日はありがとうございました。