カルトナージュで『プレゼントボックス』を作るワークショップ当日の様子 2016/11/11/Fri-11/19Sat
ワークショップ当日。
カルトナージュで、小さな丸い箱を作ります。こちらは私の事前の見本です。
本当は大勢でワイワイやりたかったのですが、カルトナージュは思いのほか散らかるのでスペースが必要、金曜日は私を含めて6人で行ないました。6人でも少し狭かったかな・・・。
最初は黙々と作業です。厚紙を丸い箱になるよう貼っていき、その上に布をボンドで貼っていきます。
カルトナージュはまだまだ修行が足りず、順番間違えたり説明の手際が悪かったにも係らず、みなさんちゃんと付いてきて下さいました。
刷毛でボンドを塗って布を貼っていく作業は、縫うのとはまた違った楽しさです。写真ではたまたま笑顔なしですが、実際は苦労しながらも結構楽しんでやっていたんですよ。
今日は丸い箱なので、のりしろに切り込みをたくさん入れます。切り込み→貼る→切り込み→貼るの繰り返しで、 だんだんハサミを持つ手が疲れてきます。
でも、前半が終わって本体が出来上がると少しホッとして、休憩したあと蓋の方は少し落ち着いて作っていけました。
そして
完成ー!
みんな内側は布が違います。 それぞれに個性が表れますね、そこが面白い所です。
カルトナージュ、縫うのとはまた違った角度から布の楽しさを味わえます。
ただ、やはりこれも見るのとやるのとでは大違い、ひとつふたつ作っただけでは簡単に満足のいくものは出来ません。
でも、手仕事は「むずかしいからこそ楽しい」。失敗と上達を繰り返しながら、自分なりのものを見つけていけるからこそ価値があるのだなと、あらためて感じました。
こちら↓は19日の土曜日ご参加の皆さんの作品です。
やはり、多少苦労しながらも、可愛く出来上がりました。布合わせが素敵です!
ご参加の皆さま、ありがとうございました。