国立新美術館『ダリ展』へ行ってきました 2016/09/18/Sun
どんより、時々小雨もぱらつく中、六本木に着きました。
東京に住んでいても、都心部に出るのはまれなので、気おくれします・・・
今日はこれを見に来ました。
ダリの、「絵はそれほどでもないけど、ひげが好き」というペンちゃん(娘)に付き合う形で。
なんだそれ・・・
国立新美術館。
チケット買うのに10分ほど、このあと入場するのに40分ほど並んで入りました。
始まったばかりなので、まだましな方かも知れません。遅めの時間に行ったのがよかったのかも。
中も混んでいて、絵は人の背中の隙間から見ます。
冷房が効き過ぎてて寒い・・・あとから気がついたのですが、肩に掛けるブランケットを貸し出しているようでした。
私は、シュールレアリスムは苦手なので、人の背中の合間からで十分でしたが、初期の堅実な作品やさり気ないドローイングはさすがに「上手い」と言わざるを得ないですし、結構好きでした。絵本の挿絵などもあってその天才奇才っぷりは、やはり全世界が魅了されるのも頷けると再認識して帰って来ました。
ちなみに、一番有名な、時計がグニャ~となってる絵は、今回はありませんでした・・・