耳飾りの少女に会いに 2012/08/12/Sun

ほんとうに、何年ぶりかの都美館(東京都美術館のこと)。
もちろん、フェルメール目当てで。
時間遅めにして行ったので、入るには20分ほど並んだだけで入室。

でも、耳飾りの少女の絵の前には、ぐるぐると蛇行する順番待ちのロープが張られていて、ゆっくりと歩きながらの観賞だった。
当時、高価だったであろう青の絵の具を、ターバンにたっぷりと使って描かれた少女は、眼差しが清らかで、すぐそばに居そうな空気感。
オランダまで出向かずに、東京でお目にかかれて、良かった・・。

記念に便箋を買って帰る。
フェルメール羊羹まであって、日本人の商魂の逞しさに苦笑いしながら。

2012-08-12 | Posted in お出かけ | | Comments Closed 

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