キャベツはつづく 2012/06/28/Thu
わたしは、食べ物を消化する力が弱いみたいで、食事のあとに胃薬をのむのを習慣にしていた。
でも、ある時、もう薬に頼るのはやめようと思って、まずお肉を食べるのをやめ、消化を助ける野菜をたくさん食べることにした。
「胃薬」といえば思い出す、あの名前。
そうそう、つまり、キャベツですよ。
ほんとうに効くの、これが。
胃が重たい時にバリバリっと食べると、スッとする。
食べ物がどんどん消化されて、流れていくような実感。
長い間、ずっと胃に食べ物が居座り続ける症状でウンザリしていた私だから、その感覚は爽快そのもので、自分の胃の中にちっちゃい人がたくさん居て、テキパキと流れ作業で食べ物を下へ下へ運び出してくれているような、そんな頼もしい感じ。
だからキャベツはいつも冷蔵庫の中に欠かせない。
食べ方はシンプルに、ごちゃごちゃいじり過ぎない。
キャベツ以外の材料はあまり加えないで料理するのが “わたし流” 。
レパートリーは結構あるな。
・千切りキャベツに削り節と醤油(これはペンちゃんの好物。どんぶり一杯食べる)
・ざく切りキャベツにゴマ油と塩
・手でちぎったキャベツにオリーブオイルと塩とレモン汁
・ざく切りキャベツに黒すりゴマと塩
・蒸してアンチョビをすり混ぜたオリーブオイルをつける
・フライパンでこんがり焼いてにんにく醤油をたらす
・塩もみしてツナ缶と和える
・千切りして焼きそばソースで炒める
・千切りした人参といっしょに塩で揉んで、塩とお酢で和える
・ざく切りして鰹だしまたはコンソメで煮て仕上げにごま油かオリーブオイルをたらす
んー、もっともっといっぱいあるけど、また次の機会に書きます。
今日も地元大泉産*のキャベツを買ってきた。 ずっしりと詰まっていて
でっか~~い ♪
欲張りなので、大きいと喜ぶ。
*東京・練馬区の大泉 23区内だけどまだまだ本気で農業をやっている方がいっぱい。