やめてみたらなかなか良かったこと第10位「(笑)」 2016/09/24/Sat

きのう、TSUTAYAに行きましたら、売れている本のコーナーに「やめてみた」というのがありました。
著者:わたなべぽん 幻冬舎

中身は見なかったのですがネットで調べたら、炊飯器やめました、テレビやめました、メイクやめました、といった内容の漫画のようでした。
あ、私も、炊飯器もテレビもずい分前にやめたな・・・自分もやめたものを書きだしてみようと思い、今日から10日間、ランキング形式で書いて行こうと思います。

 

今日は第10位です。
これは今月からやっている、新しい「やめた」です。しかもこのブログの中で。
やめたのは、これ。

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かっこ、わらい。

もう50も過ぎたので、もう少し落ち着いた文章を書きたいと思ったので、まずこういう表現を止めようと思っています。
自分が笑ってしまったことならそれが伝わるように、読んで下さっている方に一緒に笑ってもらいたいのならそういう文章を書けばいいのです。
なかなか難しいのですが、文章の書き方も自分と一緒に年をとっていって、成長していけたらいいなと考えています。

何年かして自分の書いたものを読むと、もう恥ずかしくて恥ずかしくて。
でも、
(笑)←こういう表現をやめると、その恥ずかしさが少ない、という事に気がつきました。ネット上に書いたものでも、自分で削除しない限り残り続けるので、大事なことだと感じます。

加えて、びっくりマーク「」(エクスクラメーションマーク)も、多用しないようにと心掛けています。
強調するのについ使ってしまうこのマーク、元気な感じが出るかと思って安易に使ってしまっていたのですが、人によっては違和感を感じて「命令されているように感じる」ということもあるそうです。
これはもともと縦書きの日本語にはなかったものですし、同じく、強調したいならそういう表現で書けばいいので、やめていくつもりです。

とは言っても、メールやSNSが普及し、文字から受ける印象、受け取られ方も大きく変化してきました。
文字だけだと無機質で怒っているような印象に受け取られ兼ねない、堅苦しく親しみがわかないなど、手書きだと伝わるのに、画面上の文字、テキストだけで気持ちを伝えるのは難しく、ついつい顔文字など使ってしまうのはやめられないでいます。

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2016-09-24 | Posted in つれづれなるままに | | Comments Closed 

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